調査事例【浮気調査】愛知県 30代奥様の依頼
夜中にいなくなる夫を調べてほしい。
ご相談
ご相談者様は、30代後半の奥様、話を聞けば、「それは調査会社を使うしかないですね」と言うご相談。ご相談の内容が多すぎるので、記載は大幅に割愛して下記に箇条書き。
- 夫は昔から遊び人でしたが、家業を継いで(三代目社長)ここ数年は真面目に仕事をしてくれました。
- 真面目にと言っても、世間での評価は悪く(一日の間で働く時間は2~3時間)三代目であの会社は潰れると言われています。
- 妻の私は去年二人目の子供を産みました。
- 二人目の子供が授かった時から、夫の女遊びが酷くなりました。
- 毎日毎日、夜中(子供がいるので抜け出す時間が分からない)に出かけて、そのまま仕事に行き帰宅。
- 小さな子供が二人いるので離婚は考えたくないが、最近では外泊も目立ってきた。
- 仕事で出張と言って海外に行くが、本当かどうか分からない。
- 浮気をしていると思っているが、信じたい気持もある、しかし世間では、あの会社の社長では、5年はもたないだろうと言われている。浮気の証拠が取れたら裁判でも何でもして慰謝料を貰い離婚しようと思う。
調査打合せ
夫は、ほとんど毎日夜中に外出するとの情報なので、北村調査事務所に全てお任せというケース。
一週間の間の夫の行動が分かれば、後は報告書を読んで判断するとの事。
自宅住所と夫の写真を貰い、あと乗用車の保管場所を聞いて調査に入る
浮気調査開始
毎日外出する夫ほど、調査しやすいものはない、調査初日から動きがあった。
24時を回った頃に乗用車に乗り夜の繁華街の交差点でハザードを付けて停車している。
携帯電話を使っているなと思ったら、どこから見ても水商売の女が来て乗り込んだ。
途中、コンビニにより女のマンションへ入って行った。
マンションの形状が外から室内灯が点いたのが分かる為、部屋の号数の割り出しも当日で済んだ。
室内灯が切れて、何時に仕事に行くのか見ていたが、結局出社せずに翌日の夕方女を店の近くまで送り届けてから帰宅した。
一週間の契約なので、毎日調査をしたが、同じ女の送り迎えがしたいのだろう、土曜日と日曜日以外は毎日女の送迎をしてマンションにこもっていた。
一日2~3時間は働いていると聞いていたが、月曜日から金曜日の間に会社にいたのは2時間くらいだった。
調査報告
調査結果を報告したところ、あまりびっくりしないので、「想定していましたか?」と聞いたところ奥様の話は「私の結婚は、できちゃった結婚です、妊娠を夫に伝えたら、他の女と結婚したいから子供はいらないので処分しろと言われました、でも過去に夫の赤ちゃんを2回も堕胎していて、出産は最後のチャンスだったので私の両親に相談して夫に結婚を承諾して貰いました、人間は子供が出来ると変わる人もいると聞いていましたが、変わらない人もいますね」と他人のことのようでした。
調査報告その後
調査報告の後で、すぐに奥様から、来週夫が海外に出張ですので調べてくださいと言われて再調査となったが出発の段階で、女のマンションに寄り空港へ向かった。
当然、助手席は女が乗っている、セントレア空港でグアムへ行くのを見届けて報告した。
仕事はしない、女遊びは人一倍、過去には夫の赤ちゃんを2回堕胎、これ以上、夫と夫婦で居たら気が狂うかもしれません、北村さん弁護士を紹介してくださいと頼まれて紹介しました。
弁護士に依頼して、子供を連れて実家に帰り、夫の反応を見ていたら弁護士から連絡が入ったと北村調査事務所に電話がありました。「弁護士の先生が言うことでは、夫は所詮金か、あの女は、ですって」
もっと早く離婚していたら良かったのにと強く思った案件でした。