メニュー
メニューを閉じる
HOME離婚相談窓口熟年離婚の傾向<40代の熟年離婚
離婚相談窓口

40代の熟年離婚

40才~49才の離婚時の問題点とその解決方法

結婚の晩年化が社会問題に成っている世代です。当然に夫婦の間に未成熟の子供がいても現代社会では不思議でも何でもない世代です。

30代の後半で結婚し40才の前半で出産等があれば、当然子供は10才未満であり親権者の取り決め養育に関する取り決め等々、未成熟の子供を持っている状態では時間経過と共に進学やそれに伴う諸々の出費が有り、その取り決めや離婚後の子供に会う面会日の取り決め等、離婚する本人達よりも未成熟の子供の事案が問題の大多数を占めます。

また、離婚時に勢いだけで離婚してしまい上記のような取り決めを公正証書のような公文書にせず離婚を離婚届の提出という外形だけを整えて実行してしまい、後日、慰謝料や養育費の支払いの履行をしてもらえず結果、裁判所を経由して支払いの催促等で日常生活に支障がでる母親の姿を裁判所でよく見かけます。

離婚に至る原因は、配偶者の浮気が不動の一位です、それも含めて千差万別ですが特に注意をして頂きたいことは、離婚により今から一人身になる貴方よりも、離婚により片親になる未成熟の子供の今後の事です。なぜなら、離婚する夫婦に過失割合は100/0は無いからです。喧嘩は相手がいないと出来ないと言う理屈に少しにています。当事者の勝手な理屈で片親になる子供のことを考えてください、子供は100%無過失です。離婚時に未成熟の子供が10才でも10年経てば成人者です。

自分の幸せは誰でもが最優先させたい事案ですが、くどいですが子供は100%無過失です、離婚が決定的になっていても、離婚協議書を作成させる時に子供の利益を最優先させれば大きなトラブルもなく離婚できると思われます。

関連ページ

フリーダイヤル0120-7737-02|メールの問合せはこちら

ページTOP