調査会社を使って有利な離婚を勝ち取りたい方へ
離婚に向けて貴方が取らなければならない10の事柄
(離婚は結婚の100倍以上の労力が必要です、熟慮してから行動しましょう)
- 調停、裁判になった場合には、相手側は何を論点として争って来るかを調べて対抗する情報及び資料の準備。
- 相手側に浮気、不倫などで不貞行為が有る場合には、合法的に入手した証拠(調査会社の調査報告書)にて対抗及び訴訟準備。
- 自分に過失が有る場合には、いかにして、その過失に対して抗弁するかを考え書類にする。
- 手元資料は多くて困ることは無い、毎日、日記をつけて相手方の不利になる事柄を記載して記録に残す。
- 弁護士等、士業に関わる先生の選定とそこに出す書類の準備。(準備をせずに事務所に出向いても話は、なかなか前に進まない、言わないで済ませようと思っていても愚痴が大半の時間になる)
- 自分の財産、相手方の財産を分かる限り書き出す。銀行預金、有価証券、株券、会員権、不動産、動産等々。
- 未成熟の子供がいる場合には、どちらが親権を取るかを考える。
- 離婚が確定したら生活の基盤となる住居は、どこに定めるかを決める。
- 離婚後に旧姓に戻すか、現在の姓のままにするのかを決める。
- 最後に、もう一度離婚以外の選択肢はないかを、落ち着いて考える。