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婚姻費用分担額算定方法

婚姻費用分担額について

夫婦が共同で生活をするための費用ですから当然双方が現状と同程度の生活水準が維持できるだけのものを請求できることとなります。

分担額の算定については、双方の収入を認定し双方の生活維持をするのに必要な額を算定して、その按分割合をもとに総収入から分担金額を割り出します。

しかし現実的には、給与所得者等の収入が明確な場合でも、税金や社会保険料等の必要経費や収入を得るに必要な被服費、交際費等々の職業費や住居費等の特別な経費や子供等に対する養育費の程度の問題などがあります。
上記の理由で費用分担按分割合の認定にはかなりの労力を必要とします。

婚姻費用について

経済力のない側(主として専業主婦)や子供らにとっては生存権のかかった問題となるため最近では裁判官が中心となった研究会で婚姻費用等の算定方針と算定表が公表され調停などで使用され迅速な判断ができるようになりつつあります。
(各都道府県の裁判所により状態は相違があります)

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